各セラピーについて

インナーチャイルドセラピー
（年齢退行療法）

こんな方に

・いつも繰り返しているパターンがある
・手放したい想いがある
・自分では原因がわからずつらい想いを抱えている
・子供の頃からの思いに苦しまれている
・自分のことが好きになれない

誰もが心の中に内なる子供「インナーチャイルド」の部分を持っていて今のあなた自身に大きく影響を与えています。
過去の様々な体験によって傷ついたインナーチャイルドが居たならば、原因となるシーンへと迎えに行き、その時できなかった事、チャイルドがしたかった事を追体験し、癒やし受け入れてあげる事で感情と感覚を書き換え、新しい感覚を受け取っていく事によって、その抱きしめられたインナーチャイルドは愛に包まれ、本来の力を取り戻していきます。
他に小さい頃の出来事だけではなく、学生の頃の友人との関わり、職場での人間関係など…今の自分の中で問題に感じる悩みについて影響を与えている過去の出来事を見つけていき、セラピーを通して不要になった『感情』と『感覚』を手放していくことで、気付きや癒やしが起こり症状が改善・緩和していくセラピーです。
そして、インナーチャイルド療法では何よりも、ご自分を愛せるようになり、もう１人のご自分の存在に気付いて認めてあげる事で、自分自身を大切に想う気持ちが芽生えてくる事でしょう。

前世療法

こんな方に

・自分の前世を知り、これからを前向きに生きたい
・何のために生まれてきたのか、この人生の目的・使命を知りたい
・ソウルメイトの存在を知りたい
・死に対する恐怖を軽減させたい

前世はあるのか…それは科学的には証明できないのでわかりませんが、ないという事も証明できていません。前世療法とはなぜか気になる場所や人、事柄があったり理由なくふと辿り着く場面や何度となく甦るような感情、それから自分はなんの為に生まれてきたのかという想いが芽生えた時…魂は何度も肉体をかえて生まれ変わっていく。この事を受け入れてるとすると前世療法は、その時の人生の記憶イメージにアクセスしていくのですが、それについて真実かどうかを追求するのが重要ではなく、セラピー中に蘇る感情やカラダにもどる感覚を味わい、気づきやメッセージを受け取る事ができます。それから現在、親しい関係にある人たちが前世においても関わりがあったソウルメイトである事が多く魂のつながりを感じる事ができます。前世体験は現代を生きる自分を励まし、これから進んでいく為のヒントや、道標となる感情が芽生えていくかもしれません。＜ブライアン・L・ワイス博士の指導を受けたセラピストが担当します＞

未来世療法

こんな方に

・潜在意識の中にある未来の自分を覗いてみたい
・現状に希望が見いだせないでいる

未来に触れ感じとっていくことで、これから先の人生を前向きに進んでいくためのセラピーです。未来は既に決まっていて変えられないものではなく、ご自身が進んでいく中のひとつひとつの選択から輝く未来をつかみとっていく可能性を秘めているものです。セッションを通じて【気付き】や【芽生えるもの】を感じとっていただきます。希望の未来をイメージし深層心理にあるものをビジョン化していく事によって、これからのご自分の未来に光輝く道しるべを感じていただけることでしょう。
※ 未来世療法においてはスペシャルコースのみのオプションとさせて頂きます。

悲嘆療法
〜グリーフセラピー〜
（イメージ療法）

こんな方に

・亡くなった大切な存在との再会
・事故や災害など、突然失った大切な相手と話したい
・亡くなったペットの氣持ちが知りたい
・悲嘆の中から立ち直りたい

誰にでも平等にあるのが生と死。生きていく中で殆どの方が愛する人（家族・恋人・友人・ペット）との死を体験されていると思います。その愛する人や親しい方を失った体験を悲嘆（グリーフ）といい、その後、残された者の悲しみは深く複雑で非常に辛い苦しみを感じていると思います。
特に、この東北においては震災によって突然の別れを体験された方の多くは今もなお…悔しさや、もどかしさの中で癒されることのない長い時間を過ごされているかもしれません。
悲嘆療法は頭（顕在意識）では対処しきれない感情と潜在意識下で繋がり、イメージを活用しながら癒していくものです。会いたかった存在との再会を果たし聞きたかったこと、伝えたかったこと、して欲しかったこと等、対話をしながら再びコミュニケーションをする事で、フリーズした感情を癒やし、止まってしまった時間（記憶）を進めていくことで、苦しみから解放され、また新たな感覚を感じていただける事でしょう。

ビジョンアップセラピー
（暗示療法・イメージ療法）

こんな方に

・前向きな自分になりたい
・今の自分を変えて、新しいことに挑戦してみたい
・気持ちの浮き沈みを安定させたい

オリンピック選手がメダルを獲得した際に日常から自己暗示やイメージトレーニングを繰り返し行っていくことによって、現実になったエピソードをよく耳にしますよね。私たちが生きていく上で『イメージ』は、とても重要な役割を果たしているものなのです。近年では多くの人が夢の実現や自己意識を高める為にプラスのイメージを心がけ、自分自身に語りかけていると思いますが、催眠状態で行う事で潜在意識下に、しっかり浸透させる事は、より大きな効果が期待出来るものです。 <良いイメージを持ち続ける事>が出来るかが、これからの人生を進んでいく上で、ご自身が求める本来の自分へと導かれる1つのツールとして、感じて頂けるセラピーです。

行動修正（イメージ療法）

こんな方に

・やめたくてもやめられない行動パターンがある方
（あがり症・吃音・ダイエット・禁煙など）

これまでの、ご自身の中にあったネガティブな繰り返ししてしまう行動やイメージ(人前で発表するとあがってしまう、自信がない等)から、なりたい理想の自分を繰り返し顕在意識と潜在意識に暗示する事で、行動修正し変容を助けていくセラピーです。例えば大勢の前で堂々と話す自分をイメージしていき、できた自分を味わう事で潜在意識は、その感情と感覚を受け取り、実際の行動にもポジティブな影響が出てきます。私たちの脳は実際に起きた事とイメージの中で体験する事の区別がつきません。催眠状態で達成・成功体験を繰り返していくことで潜在意識はそのイメージ通りの自分を受け取り、心身反応をつくり出します。なりたい自分をイメージできれば、そのイメージを潜在意識に繰り返し届けていくことで、形になっていく事をセラピーを通じて体験して頂けたらと思います。

ヒプノ未妊セラピー

こんな方に

・ストレス（不妊要因）を緩和したい
・妊娠を妨げている感情、心因的要因を解放したい
・妊娠できるという自信を回復させたい
・受胎、妊娠に向けてのイメージ力を高めたい

ヒプノ未妊セラピーは心と体に向き合う方法論です。医療としての不妊治療は表面化した身体機能の異常を対処しようとしますが、ヒプノ未妊セラピーでは表面化した身体機能の裏側にあって、その異常をつくり出している感情・心理的要因を探り、それを解放していきます。表面的な意識では『妊娠したい』『赤ちゃんが欲しい』と思っていても、心の深い部分（潜在意識）では別の想いが隠れていることがあります。また不妊治療が長く続くことで心身ともに衰弱し、ストレスを抱え追い詰められた強い執着心により、自身を失いかえって妊娠を遠ざけているカップルも少なくありません。プラクティショナーは、本人が気づけなくなっていた想いを解放し、自律神経やホルモンバランスを整えながら、心と体を妊娠可能な本来の健康な状態に戻していきます。ヒプノ未妊セラピーは決して医療行為を否定しておりません。体外受精のような人工的懐妊手段を選ぶ場合でも、ヒプノ未妊セラピーを併用することにより、妊娠成功率の上昇が見込まれます。

ソマティックヒーリング

こんな方に

・今の病と向き合い克服したい
・身体からのメッセージを聴いて健康で行動的に暮らしていきたい
・インナードクターからのメッセージを受け取りたい

ソマティック・ヒーリング（体細胞療法）は米国のデイヴィット・クィグリー氏が開発したヒプノセラピーの手法です。身体の状態はそれが問題症状であれ、快適な状態であれ、すべて今のその人に対するメッセージであるという仮説に基づいて、そのメッセージが何であるかを探り、身体がして欲しいことを行っていこうとする対話型の癒しの技法です。多くの催眠技法と対話型プロセスを通して、クライアントさんの病氣の元となった潜在意識下にある原因や、病氣の裏にある意味を探り出すお手伝いをします。
※通常の医療に代わるものではなく、痛みや病氣の診断や治療を行うことではありません。